はじめにフィジーク大会に出場するため、人生で初めて本格的な減量に挑戦しました。最終的には167cm・59kgまで体重を落とし、無事に大会のステージに立つことができました。
しかし、今回の減量は決して完璧なものではありませんでした。むしろ、今振り返ると「もっとこうすればよかった」と思うことがたくさんあります。
今回は、実際に減量を経験した僕が、減量中に失敗したことや、大会後に感じたことを赤裸々に書いていきます。
減量開始前の心境
減量開始時の体重はなんと80kg!減量期間は6カ月。目標体重は80kg→60kg。2026年1月から減量開始したのですが、年末年始で肥えまくっており、果たして腹筋が見えるまで絞れるのかドキドキでした😂

【減量開始】最初は順調だった
基本的な設定は以下の通りです。
1日のカロリー【1800〜2000kcal】
PFCバランス【たんぱく質=体重×2倍】【脂質=20〜30g】【炭水化物=それ以外】
トレーニング頻度【週10回(ツッコミどころあると思うので、詳しくは次回)】
有酸素運動【ほぼなし(ラスト1カ月くらいでようやく実施)】
食事内容↓
【朝食】白米180g 納豆1パック 卵2個 EAA12g
【昼食】白米180g 胸肉200g ブロッコリー適量
【間食】バナナ1本 胸肉100g 羊羹1本
【夜食】ご飯180g 胸肉、もも肉、鮭、などのおかず(揚げ物なし。ノンオイル。)
※プロテインは乳糖不耐症なので飲めません😱トレーニーとして致命的です笑
「最初はかなり順調に体重が落ちていました」当時は「このままいけば余裕じゃん」と思っていましたが、徐々に状況が変わっていきます……
【失敗①】カロリーを削りすぎた
減量ペースが分からず、とにかく早く痩せようと思い徹底した食事管理を行いました。意図的に食事量を増やす日は1カ月に1回程度。飲み会はほぼ全て断る(行ってもウーロン茶)揚げ物、お菓子は一切食べない。そんな生活をひたすら続けました。最初の2カ月くらいは順調でしたが、3カ月目くらいから、下記のような症状が出てきました😅
・空腹感がめっちゃ強くなった(とにかく甘いものを欲するように😭)
・トレーニング中、翌日の疲労が増えた
・トレーニングパフォーマンスが落ちた(集中力がめっちゃ落ちた笑)
ジムの駐車場で2時間くらい行くか悩んだときもありました笑笑結局負けて行かない日も😂(そこは行けよ!笑)
今思うと無理をしすぎたのかもしれません。「減量は気合いで何とかなると思っていましたが、そんなに甘くありませんでした。」

【失敗②】大会が近づいて焦り始めた
大会が近づくにつれて焦りが出てきて、鏡を見るたびに「もっと絞らないと」と思うようになりました😱
特に足のカットが全然出ない😭調べると絞りきった最後にカットが出るとのことでしたが、本当に出るのか不安でした。
また、過去の大会映像やネット上の選手をひたすら見て、絞り具合、ボリュームを自分と比較して自己嫌悪に陥りました。
特に、自分の出場する大会名でネットサーフィンすると、全く同じ日に出場する選手がチラホラ発見出来ます笑その人がデカすぎて、AI加工であってくれ🙏と祈るばかりでした。(その人が当日隣だったクジ運最悪な話はまた別で笑)
【減量末期】身体に異変が出始めた
このような生活を送った結果、減量末期の大会1ヶ月前にはこのような症状が起きていました。
・日中の集中力が低下して全く仕事に身が入らない。頭が回らない。
・歩くときにフラフラする。立ちくらみが毎回起きる。
・性欲が全く無くなる。(これ嘘だと思うけどマジで全く無くなります笑笑)
・夜全然眠れない。
・とにかく甘い物を身体が欲してスーパーのお菓子売り場で発狂しそうになる笑
・トレーニングの集中力が無くなり、カフェインを取りまくる→カフェイン中毒になり余計に体調不良に笑
・夜ご飯を食べた直後、朝ご飯が楽しみでしょうがなくなる。
結果、感じたことは「過度な減量(ダイエット)は、めっちゃ不健康になる!笑」
【大会当日】167cm・59kgまで減量】
壮絶だった減量期間を終えて、大会当日、なんと【体重59kg、体組成計では体脂肪率6%】まで減量することができました!!足のカットは思うように出ませんでしたが、腹筋や胸などかなり良い仕上がりで、絶対入賞できると確信していました🔥

大会会場に着くまでは…笑
会場に着いてまず感じたこと、それは、「想像以上にみんなデケェ…絞りスゲェ…」会場の雰囲気に圧倒されてしまいました。でも優勝は出来なくても、入賞は出来るかも。という思いで大会に今までの気持ちをぶつけましたが、無事、撃沈しました🤦(大会の様子はまた詳しく書きます。)
【失敗③】大会後、食欲が爆発した
大会が終わった瞬間は「今までのトレーニング人生は無駄だったんだ」「認められなかった、間違っていたんだ」という強い喪失感、虚無感が襲ってきました。そして、その後、強烈に襲ってきたのは食欲です笑笑
大会直後に食べたのは【柚庵】です!焼肉と迷いましたが、急に脂を入れたらマズいと思い、寿司としゃぶしゃぶにしました。
いざ、何でも食べれる状況になった時、人って本当に怖い。マジで全く止まらない。次から次へと食べまくり、とんでもないペースでかき込みます笑笑

特にうなぎ寿司とデザートのホイップ入り大福がうますぎて、致死量摂取。
その結果…
血糖値が一気に上がったような感覚になり20分間トイレで放心状態に笑笑
リバースはしませんでしたが、一緒に付き合ってくれた妻には本当に迷惑をかけました😓
その後も1カ月間は食欲が止まりません笑多分、身体が危険信号を出していたんだと思います笑ある日は、マック→スニッカーズ→焼き芋→シュークリーム→中華定食→家系ラーメンなど食べ歩き、食べ過ぎて放心状態。そのまま眠る日も🤣トレーニングも燃え尽きから、ほぼ2週間くらい休んでしまいました笑
実際に減量して学んだこと
今回の減量を経験して、僕が学んだことは大きく5つあります。
① 最初からカロリーを削りすぎない
・適度な休息、適度な食事管理
② 食欲を甘く見ない
・空腹への対策
・食事量や食品選びの重要性
③ 体重だけで判断しない
・体重以外に見ていたもの
・見た目やトレーニングパフォーマンス
④ 大会直前に焦らない
・もっと早い段階から計画する重要性
・焦って無理をしない
⑤ 大会後のことまで考えておく
・大会後の食事
・爆食いへの対策
・減量終了後の食事管理
まとめ
今回の減量は、僕にとって初めての本格的な大会減量でした。
無事に大会のステージに立つことはできましたが、振り返ってみると失敗したこともたくさんあります。ただ、カロリー設定やトレーニング内容など本当に熟考し、自分なりに目的をもって選択したことで、とても良い勉強になりました。
ただ、その失敗があったからこそ、次の大会に向けて改善したいこともたくさん見つかりました。
これからフィジーク大会を目指して減量する方にとって、僕の失敗談が少しでも参考になれば嬉しいです。
次回は、実際に僕が減量中に食べていた「減量食」について紹介したいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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